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・監視だけでなく運用管理業務全体において、Zabbixを中心にオープンソース(OSS)を連携して、効率よく統合運用管理を実現する方法をご紹介します。
・JobScheduler(ジョブ管理)、CMDBUild(構成管理)、fluentd(ログ管理)など、Zabbixと連携するべき、お勧めのOSSについてご紹介します。
・Zabbix最新バージョン 3.0の新機能とAPIを利用したステータスの可視化や設定ツールについてご紹介します。
・書籍「Zabbix統合監視徹底活用 ~複雑化・大規模化するインフラの一元管理」を参加者から抽選で5名の方にプレゼントします!また、全員にノベルティをプレゼントします。
・情報システムの運用業務をご担当されている、マネージャー、エンジニア、営業の方
Zabbix(ザビックス)とは、サーバ、ネットワーク、アプリケーション、ネットワーク機器などの障害およびパフォーマンスを集中監視するためのオープンソースの統合監視ソフトウェアです。オープンソースでありながら大規模システムの監視にも活用できることから、日本においても既に広く活用されています。
しかしながら、実際の運用管理業務においては、監視だけでなく様々な業務があり、それぞれの機能を持ったツールが必要です。例えば以下のような業務があります。
・ジョブ管理 ・・・ OSSでは、例えば「JobScheduler」
・構成管理 ・・・ OSSでは、例えば「CMDBUild」
・ログコレクタ ・・・ OSSでは、例えば「fluentd」
本セミナーでは、Zabbixを中心に、JobScheduler(ジョブ管理)、CMDBUild(構成管理)、fluentd(ログ管理)などのOSSと連携させることによって、統合的な運用管理を行う方法について、ご紹介します。
リリース間近となる時期メジャーバージョンZabbix 3.0に搭載される新機能のご紹介と、Zabbixの標準のWebインターフェースだけではなく、APIを利用した障害状況の可視化や設定の定型化が行えることをご紹介します。
OSS監視システムの定番Zabbixの大規模導入において、エージェントインストール、監視設定、構成管理などのZabbixの運用管理業務の工数は少なくありません。OSSのジョブ管理システム「JobScheduler」や構成管理システム「CMDBuild」等のAPIを利用してZabbixと連携させ、Zabbixの運用管理業務を自動化した事例をご紹介します。
システムの安定運用実現には監視ツールのZabbixだけではなく様々な連携が重要となります。
このような連携という面においてZabbixがどのように適しているのかを紹介し、クラウド連携や
fluentdなど有用なツールとの連携の実例も紹介します。
(セミナー事務局)
株式会社オープンソース活用研究所
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